2011年11月14日

沖縄科学技術大学院大学

一昨日の土曜日、ある基調講演があった。

沖縄県内の進学校4高(那覇国際高校・開邦高校・球陽高校・向陽高校)主催の講演で

向陽高校にて行われた。

講師は、沖縄科学技術大学院大学MGの 照屋 友彦 様

学校説明が主な内容でした。

教育目標はいろいろとおっしゃっておりましたが、私が印象に残っているのは

【ノーベル賞とれるようなリーダーシップのある人材の育成】でした。

毎年、20名の生徒採用で、世界各国に募集をかけるそうです。5年間のカリキュラムで、教員数は30ヶ国から総勢50名です。

資格は、過卒・新卒問わず、世界各国からの応募なので試験はなく、成績や教授の推薦等が基準になるそうです。

敷地は、恩納村が無償で提供しているとのこと。

個人・団体問わず、施設の見学受け入れや、地元では恩納村こどもかがく教室】や出前授業も行なっているとのことでした。

世界トップレベルの教育と教員で構成されたこの大学が沖縄県にオープンすることは、今後の沖縄県の学力向上に大いに貢献していただけると夢と期待を大きくして講演に参加した私でした。

大学の目的に【沖縄の振興及び自立的発展に寄与】がるそうです。



私は、そのいただいた資料を早速子供たちに見せ、小4の次男は、理科の実験が大好きなので、見学に行く予定を立てています。








Posted by アンジェリーナ at 11:56│Comments(0)
 
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